コーティングメンテナンス

10月も終わります…

2019/10/31

10月最後の今日,朝一番で飛び込んできたのは 世界遺産の沖縄首里城火災のニュース… テレビに映し出される火災現場は恐ろしいくらいに黄金の輝きににも似た炎に包まれていました… 3年前に初めて行った沖縄旅行で訪れた場所でした。やはり実際に行ってみないとわからないものです。日本の城とは全く違う.. 建物,石垣等々 予想以上に壮大な造りに驚かされたものです。 夜.ライトアップされた姿もきれいでした。それが 火災で一瞬にしてなくなってしまう… 火災はやはり怖いです,本当に残念な朝一番のニュースでした。  

今月最後の日のご紹介は セラミックプロ9Hとアンダーガード施工から2年経過のこのお車.. 毎年メンテナンスにご来店いただいているお車でもあるのですが 一年分の汚れを落としてやるだけで 水弾きも輝きもこの通り..とても2年経過したお車には見えません。これぞ コーティング(セラミックプロ9H)の醍醐味です。 

面白いもので 同じメーカーのお車が並びます。そのお車のご紹介は 近々ということで? 今回コーティングメンテナンスと一緒に 下回り防錆処理の点検と洗浄を承りました。勿論 錆の発生もなく, しっかり塗り込んであるアンダーガードのコート剤は何の異常もありません。擦ったりしない限り取れる心配はないのですが,下回りも 時折 点検することはお薦めですね。 

あっという間に,月日が経ちます…

2019/10/26

新車をご購入, そしてコーティングを施工させていただき, お客様へは 定期的なメンテナンスをお薦めしています。「なぜ メンテナンスが必要なのか?」中には 「コーティングを施工したら 車を洗わなくてもいいのだろう?」という大胆な発想の方もいらっしゃいます。 お車が 建物の中に飾ってあり,全く乗らないのであれば 洗車やメンテナンスの必要はないかも?知れません。しかし 様々な条件の中で走り回るお車は 色々な汚れ方,ダメージを負います。また車庫保管ではなく 屋外保管となれば更なるダメージも.. 汚れたら洗う,これは必要不可欠なことなのです 

そんなコーティングを施工から4年経過のお車の入庫です。ご自分で手洗いで洗車され大切になさっておられます。それでも定期的にメンテナンスをしていただいております。 よいコーティングは コンパウンドで磨くようなことをしない限り簡単に落ちることはありません。 なのに 「施工後何年かすると艶が悪くなった,水弾きが悪くなった,シミの付着が酷くなって取れない..」こんな状態になって悩んでいる方が多いのでは? コーテイングの上に付着した汚れ(特に冬場の塩カリ汚れ 花粉,黄砂等の汚れ等)が通常の洗車では落ちなくなってしまうのです。そんな洗車で取れなくなった汚れを落とし 艶と水弾きを蘇らせるのがメンテナンスなんです。 今回のお車,新車から4年経過しているとは思えないいい状態です。 

コーティングを施工させていただいた後のフォローが十分に行き届いてなくて申し訳ない限りです。が その後の状態を見てご相談いただなければ何も出来ません。 2~3年経過して「こんなものだ」と思わず 「新車の時のきれいさは何処へ行ったんだ?」とお感じになったら迷わずご相談下さい,お車の症状に応じた各種メンテナンスを用意しております! 

コーティング施工からのその後…

2019/10/18

新車を購入,コーティング施工… その後のお手入れはどうされていらっしゃるでしょうか? 1~2年と年数が経過すると結構気にとめることが(興味が?) なくなってくる方が多いようです。 お車の状態は 走行(使用)条件,保管条件(車庫 屋外保管) 洗車のやり方,サイクル等で大きく変わりますが はたしてコーティングの効果はどうなっているのでしょうか? 

コーティング施工から4年経過のお車が入庫しました。残念ながら その後のメンテナンスは一度も受けておらず,ご自分でまめに洗車していたということですが… ご覧のように白くにごった汚れがシミ状にボディ全体に付着,この汚れの原因は 黄砂,花粉,塩カリ,酸性雨等が原因で洗車では取れない汚れとなってしまっています。特に冬場の塩カリによる汚れは深刻です。汚れる時期に寒さ等で洗車が疎かになってしまう,北陸富山の厳しい冬は容赦がありません。 

そんな洗車では落ちなくなった汚れを落とすのが コーテイングメンテナンスです。良いコーテイングはしっかりと施工されると簡単に落ちることはありません。コーティングの上に付着するシミや汚れが問題なのです。この汚れを落としてやると艶も水弾きも戻る場合が多いのです。 

コーティング施工車にしてはいけないこと その① コンパウンドや強いクリーナーの使用(特にコンパウンドはコーティングを落としてしまいます) その② 別のコート剤を掛ける※特に要注意は市販のコーティング施工車に使用できると明記されている撥水効果のある商品! (コーティングの上に塗った市販品が逆に汚れやシミの付着,ウォータースポットの発生の原因となります,洗車機のワックス,コート剤も要注意ですよ) その③ 洗車をしない (汚れを溜めることが一番よくありません,定期的な洗車がお薦め) 

ご自分で洗っていて取れないシミや汚れを発見したら早めにご相談下さい。上の画像にみられるように ベターと水弾きのなかった状態が メンテナンス実施により流れる撥水が復活,コーテイングの上に付着した汚れを取り除くことによって 艶と水弾きが蘇ることも可能です。 コーティングは 黙って汚れが塗装に入り込み傷まないように守ってくれています。そんなコーティングの上に付いた汚れは水弾きをなくすばかりではなく,更に汚れの上に汚れが付着する悪循環となっていきます。 「コーティングを施工して一度もメンテナンスをしたことがない」という方は ご自分の愛車の状態を今一度ご確認,症状に応じてご相談下さいね。