OPENから2年が経ちました…
10月最後の週末 土曜日,W台風の被害も富山県は ほぼなかったようで..午後からは太陽も顔を出す穏やかな日になりました。
さて みがき工房高岡としてOPENして この10月で丸二年が経ちました。あっという間の2年間で 沢山のお車を磨かせていただき感謝,感謝の一言です。みなさんに提供している商品も大分定着してきましたが,まだまだ進化していっております。技術を磨くことは永遠のテーマ…そのためには常に情報収集を怠らずに常に敏感でいたいと思います。
みがき工房の名の通り 毎日磨いております。最近は黒などの濃色が多いので塗装の傷みがよく見えます。
傷んだ塗装を磨く…最近の塗装の膜厚は かなり薄くなってきています。一昔前の塗装から見ると半分くらいの膜厚になっている車種もあります。だから 単にコンパウンドを使ってポリッシャーで磨けばよいというものではありません。極力 塗装の負担を少なくする…そんな技術が必要となってきています。
塗装に最小限の負担で磨く と言うのは簡単ですが,使用するポリッシャー,コンパウンドを含め 技術と知識がものをいいます。 キズ,シミ等を取り除いた塗装は 新車の輝きに蘇ります。
こんな磨きも… 大切にしている愛車にコインなどでのイタズラキズをつけられた… お車を大切にしているみなさんには理解できない行動,許しがたいことなのですが,時折 そんな被害にあったという声を聞きます。 そんな行為にあうお車は 残念ながらきれいしているお車なので本当に困ったものです。
今回のお車も前後二枚のドアにその行為を受けてしまいました…黄色の矢印の先端にドアの端から端まで線キズを付けられてしまっています。
そんなイタズラ(イタズラという言葉では済まされない行為なのですが) にあった塗装,キズの深さにもよりますが ある程度修正することが出来る場合もあります。
リヤドアは更に深い線キズ…フロントドアよりも更に画像上でも確認できる線キズ,どうしたら こんなことが出来るのか悲しさと怒りがこみ上げてきます…
キズの処理後です。ほぼ肉眼でわからないレベルになっています。こういう風な線キズを付けられた場合,基本的には磨いて処理するのですが,キズを本当に消す場合 そのキズの深さまで塗装を削らなければキズを取り除くことはできません。かと言ってキズの深さまで磨くと最悪の場合クリアを全部剥がしてしまう場合もあるので安易に研磨することは危険です。
磨くという行為はお車をきれいにすることなのですが,時には こんなトラブル,キズの処理を施したりもします。お車を磨き,コーティングで保護,維持する…愛車を常にキレイに保ちたいというみなさんを みがき工房高岡は 最高の技術,商品を用意して お手伝いさせていただきます。愛車をきれいにしたいという方は 気軽にご相談下さいねー!