足回りの防錆処理
来たるべき北陸の厳しい冬に備えて...
スタッドレスの装着も大分落着いたようですが,冬の融雪剤による錆対策に お車の足回りの防錆処理 3Sアンダーガードの受注が増えています。
今日ご紹介のお車も 新車から5年経過していますが,またまだ大切に乗りたいというオーナーさんの想いに応えるべく 持てる技術を駆使しての施工で仕上げます。(ただ 塗りたぐるだけではないんですよー...)
まずは スチーム処理で下廻りの汚れを落とします。
床に広がった黒は長年のこびり付いた汚れです。何事も下地処理が大切ですね。
次に錆びた場所の確認と錆止め処理作業に進みます。
やはり 鉄板のつぎ目の錆が目立ちます。
錆びた部分へのサビ止め処理のあとNoxudolを
塗り込んでいきます。
しっかり塗るには きちんとしたマスキングが大切!
厚くムラなくそしてキレイな仕上がりは時間と技術が必要です。
タイヤハウス(フェンダー内部)は,カバーに覆われているものも多く,サビ止め効果だけではなく走行音の減少,より制振 遮音効果をえるためのカバーを外して施工(オプションメニュー)を希望される方も増えています。
今年 ボディのコーティング,足回りの防錆処理と愛車リフレッシュを思い切ったオーナーさん..お車にかけた予算も想定外になったと思われます。が そのご予算以上の仕上がりになるよう努力させていただきました。スタッドレスタイヤと入れ替えた夏用タイヤ,ホイルコートさせていただいたアルミホイールも洗うだけでこの通りです。リフレッシュされた愛車を更に大切になさって下さいね,みがき工房高岡は 精一杯そのサポートをさせていただきます。今回の施工ありがとうございました。